これまで多くの企業は広告運用を広告代理店に依頼していることが多かったが、近年では広告運用をフリーランス(個人)に切り替えて依頼するケースや最初の選択肢としてフリーランスに依頼する企業も増えています。
理由としては広告代理店が広告管理画面のKPI(CTR、CPC、CVR)を追求することに特化しており、手数料ビジネスの構造上、以降のKPIに深くタッチできない点があげられます。取引発生までのKPI(BtoBであればCACや販売売上の評価、BtoCであれば有償化、定期購入、LTVなど)が最終的な評価となるため、集客からどのくらい利益に繋がっているか?より深く追求できるパートナーが重宝されます。
広告代理店は「広告サービスを売る手数料ビジネス」のため会社が提供している広告メニューのなかでしかソリューションを提供できません。また担当窓口と広告担当が別々で分業性のためプランと実行(コミュケーション)の乖離が受託サイド内に起きやすく結果、発注サイドと受託サイドでも認識の乖離が生まれます。担当窓口の変更や広告運用者が気づいたら変わっており、今までの積み重ねが活き無くなる可能性があります。
フリーランスは「手段に制約がない固定費ビジネス」なので広告運用からサイトのCVR改善、他のマーケティング施策の相談、人材によっては社内教育、事業改善まで相談ができます。また広告運用者と直接やりとりができるため、プランから実行部分のコミュケーションが一貫しておりスピード感をもって連携できます。また会社ではなく個人の実績で選定をおこなえるため、施策の成功確率を高めることもできます。
・リスティング広告の運用
・ディスプレイ広告の運用
・SNS広告の運用
・レポーティング及び改善提案
・メディアプランとKPI設定
・広告クリエイティブの企画からディレクション
・サイト、LPの企画からディレクション
・LPO、サイトのCVR改善の企画からディレクション
・ROAS、ROIの効果計測
代理店と違い発注企業の広告アカウントで広告運用を行えるため、広告費の可視化やリアルタイムでの経過確認が行えます。そのためまずは発注企業の広告アカウント開設、効果計測タグの環境設定をおこないます。同時進行で広告プランのすり合わせをおこない、KPIを設定します。広告開始後はコミュニケーション頻度高く、経過観測時期や安定期でも週1回の定例とチャットコミュケーションで運営が可能です。人材の実績レベルによるがフェーズによって広告プランや集客以降のKPI改善プランに移行していき、より売上に近いKPIへの追求していきます。
オンラインのお打ち合わせにて、業務委託の活用方法や候補者をご提案をいたします。