インハウス化5つの失敗事例。

自社の成長スピードアップのためにもWebマーケティングのインハウス化を、希望されるベンチャーの経営者層はかなり多いかと思います。大手企業の場合も広告代理店に支払っているマージン額も大きいため社内で運用できれば、それ相応の金額を自社のプロモーション費に換算することができます。

「じゃあインハウスでやるぞ!」と実施に踏み切ったはいいものの、
失敗してしまう会社の事例をいくつか公開します。

メリットは『Webマーケティングのインハウス化現象が多発!』にいくつか記載しましたが、勿論変化には失敗も伴います。失敗もノウハウとして重要なため参考にして頂ければと思います。

インハウス化失敗の課題例

1.会社側が、Webマーケティングに関する業務や担当者の仕事に関する理解不足
2.担当者への明確な責任と権限設定がされていない
3.コーポレートロイヤリティ不足の担当者
4.プランニング過多
5.人材不足

1.会社側がWebマーケティングに関する業務や担当者の仕事に関する理解不足について

優秀なWeb担当者が集まる、もしくは継続してその組織に従事しているかどうかは、会社側の許容値やリテラシーがどこまであるかに大きく関係しています。

・コンテンツSEO開始1ヵ月で「効果はまだか!?」
・リスティングの屋号キーワードやリターゲティング広告と同じくらいの獲得単価に他の全ての広告も調整しろ!
・自社のWebマーケプロジェクトが開始数か月で、ずっとWebマーケで集客してきているTOPの競合他社と同じような目標設計を強いる
・繁忙期に他の業務へWeb担当を回す

残念ですが、このWeb全盛期のご時世に上記の様なリテラシーの上席が会社の、
マーケティング設計をメンバーに構築させる場合、間違いなく失敗するでしょう。

伸びない企業の典型的なパターンといっても過言ではないです。
まず、責任者(依頼者)がリテラシーを向上させることが本質的に重要です。結局の所、当事者が核を理解していないと、ふわっとしていて、失敗するパターンが往々にしてあります。

ユーザーのほとんどがスマホを当たり前に使用しているから、そこを意識するぞ!と現時点でようやく号令を出している所は、流石に終わってます。

では、インハウス化に成功している企業の上席全員がリテラシーが高い方なのかというと、実際にはリテラシーが高くない方も勿論いらっしゃいます。そういった企業はどのようにしてWebマーケティングを自走させて、インハウス化に成功させているのでしょうか。

それは下記のポイントが大きいです。

2.担当者への明確な責任と権限設定がされていない

急成長中の識学社が展開している識学論の考え方と紐づくのですが、担当者に対する明確な責任と権限を付与している所が、自走力をつけるのに最適です。

結局インハウス化に成功している所は上席が上手くKPIだけを、的確に現場担当と握っておりそこの結果を定点観測していく仕組みができているのです。

そのため上席が細かいWebリテラシーを把握していなくても、成功している要因は的確なKPI設計や責任と権限の明確化がされているからです。

なんとなく担当者を決めてなんとなく、Webマーケを始めてみましたで、できるわけがないのです。その担当者の役割は何で、会社が何を求めていて、ゴール設定は何のかが設計されていなければ成功しません。

責任者はゴールを定めた後のプロセスには関与せず、結果管理にフォーカスをして、担当者に裁量を持たせることが、マーケティングを自走化するにおいて成功の鍵になります。

3.コーポレートロイヤリティ不足の担当者

ここも重要なのですが、Web担当に配置されてしまったというネガティブ受け身スタンスの方や、能動的学習意欲がない方は圧倒的に不向きです。

Webは光の速さで進化し続けています。そのためアップデートや最新の技術をどう経営課題に対して活用できるかなどを、面白がりながらできる方でないとまず無理です。

他社の成功事例待ちもダメで、結局二番煎じでは遅いのです。
いかにWebはファーストペンギンになれるよう動いていくかが大事なのです。そのためプロパーで熱量高めの人の方が上手くエンジンになって、マーケティングチームを回しているケースが成功しているパターンが多いです。

4.プランニング過多

・決断できない責任者
・課題が明確化されているのに動かない責任者
・何もしない事が正義の評価

上記が蔓延している企業は意識構造から改革しないとまずいため、かなりWebマーケティングと相性が悪く重度の患者です。

PDCAでいう所のPだけで終わる典型的なパターンです。

私が上記の様な所にコンサルする場合、意識設計をpDCAにさせます。プランニングは小文字のpぐらいの量で良く、DCAをとにかく高速化させます。

何もしない方が評価される文化をぶっ壊さない限りは進まないので、チームが上記の様な状態に陥っていないか見渡してみてみましょう。

5.人材不足

上記の様な課題を1個1個整理していくと、「でも弊社は人が足りないから」というのが、空気として根付いていないですか?

でも、優秀なマーケ人材はそんな簡単に集まらないです。
その間に課題を放置し続けていては企業は成長しません。

上記課題があるようでしたら、是非お問い合わせください。

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『広告代理店に依存しない方法』です。

事業責任者
吉田沖人
o.yoshida@comix.co.jp

執行役員
大学を卒業後、2016年度新卒として株式会社コミクスに入社。
入社後は運用型広告のチームにて、デジタルプランニングを経験した後に営業部へ転籍。デジタルマーケティング領域の課題解決を中心にコンサルタントとして活動中。 2018年9月の24歳で執行役員に就任。
営業活動の傍ら、マーケティングのインハウス化を実現させるサービス、「デジパラ」を企画・立案。